webデザイナーの仕事について|デザイン編
デザイン編
webデザインを学ぶ|デザイン編目次
webデザインとは?
webデザインというと、デザインという言葉からグラフィカルなイメージを連想したりしませんか?
洗練されていて魅力的なグラフィックは見る人を魅了します。それはとても素敵なことですし、デザイナーとしてそのスキルを磨くことはとても重要なことだと思います。デザイナーとして働くうえでの醍醐味とも言えます。
ただし、仕事としてデザインをするからには必ず「目的」があります。
「目的」を達成するための手段のひとつがデザインということです。
わかりやすいレイアウト、読みやすい文字組み、使いやすい操作性、ワクワク感を呼び起こすようなデザイン性、そんな全てをひっくるめてコンセプトをユーザーにいかに強く伝えるかを実現するのがwebデザイナーの仕事だと思います。
デザインするスキルを身につける
環境や条件によって、webデザインという仕事の範囲は変わります。
ワイヤーフレームからデザインを起こすまでが仕事のときもあれば、コンセプト設計から参加し、デザイン、コーディングまで行うときもあります。
しかし、どんな環境、条件であれ、デザイナーの仕事はデザインにおとすことです。
そのためには、下記のような知識、スキルが必要になります。
- ターゲットやコンセプトを理解して、それに合わせたデザイン、トーンや操作性を考えることができる知識
- 実際にデザインするためのツールを使いこなすスキル
- デザインしたものをwebで表示するためのコーディングスキル
他にも実際の仕事になれば、システム側との接点も多くなるので開発に関する知識もあったほうがいいですし、運用面でいえばマーケティングの知識も必要になってくると思います。
身につけなければならないことは山ほどあるのですが、まずは上記の3点、デザインするためのスキルを身につけていきましょう!