便利で効率的!wordpressのショートコードの使い方
wordpress
たとえば連載記事に入れたい目次だったり、よく参考にさせてもらうwebサイトへのリンクだったりと、記事で使いまわしたい箇所があると思います。
テキストを修正したいときなど、記述した記事を探し出してイチイチ直していくのは大変ですし、何よりミスする可能性が拭えません。
ショートコードとして呼び出すことで、手間もミスもなくすことができます。
ショートコードをfunctions.phpに書き込む
ショートコードは、functions.phpに名前を付けた関数として作成しておき、記事ページに関数を呼び出すコードを記述して表示します。
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// ショートコード 連載記事の目次 function learn_list () { return ' <h2 class="headline">タイトル</h2> <ul class="list-link"> <li><a href="#">1. 目次が入る</a></li> <li><a href="#">2. 目次が入る</a></li> <li><a href="#">3. 目次が入る</a></li> <li><a href="#">4. 目次が入る</a></li> </ul> '; } add_shortcode('learn_list_name','learn_list'); ?> |
functionで関数を作成し、add_shortcodeで呼び出します。
add_shortcodeの記述内容は下記のとおりです。
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add_shortcode('ショートコード名','関数名'); |
関数を作成したら、記事作成画面内にショートコードを記述します。
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[learn_list_name] //ショートコード名 |
テンプレートからショートコードを呼び出す
ショートコードはphpが使用できない投稿ページや固定ページなどの記事内で利用するものですが、テンプレートファイルでも呼び出すことが可能です。
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<?php echo do_shortcode['ショートコード名'];?> |
こちらのサイトを参考にさせていただきました。